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銚子オオクワガタ倶楽部

情報は2006年度作成時点の情報です。最新情報はBLOGにてお届けいたします。

卵を産ませて幼虫を飼育するには♂と♀を夫婦にして交尾させなければはじまりませんね。これをペアリングと言いますが、ペアリングの方法には一般的には産卵セットを組んでその中に♂と♀を同居させてペアリングするパターンとペアリング用のセットを組んで一定期間同居させるパターン、そして狭いところに♂♀押し込め強制的に目の前でペアリングさせるハンドペアリングの3種類があります。当倶楽部では一定期間♂と♀を同居させる方法を使用しており、ペアリング用のセットを組んで以下のようにペアリングを行います。

この画像は実際にペアリングようのセットを組んで♂♀投入した直後です。♀はすでに隠れてしまいました。

ケースはコバエシャッターの中ケース、ケースは大きめのコバエシャッター中ケースを使います。このコバエシャッターはマットなどの水分が蒸発しにくく霧吹きの回数など少なくて大丈夫です。 マットの厚さは3センチくらい。餌皿は大きめで♂用65グラムゼリーと♀用の16グラムゼリーがセットしてあります。交尾の舞台としても重要なアイテムですね。あとは♂の性欲に♀が対応できないと追いかけられることが良くありますので、♀の緊急避難場所としてコロンボウ数個とスポンジを一枚いれてあります。

ペアリングに使用する♂と♀のサイズは適合表が時々掲載されていますが、サイズに関してはさほど気にしなくて良いと思います。所詮♂と♀ですから狭いところに閉じこめられて当人どおし気に入ったらなんとかなるものですよ(o^^o)でも、『なな丸血統』のように70ミリの親から81ミリという超大型個体が出てくると言った番狂わせもありますが、大型を狙うのなら少しでも大きいサイズの個体を使用したいところですね。形など加味して種親決定を行って下さい。 ペアリング可能な時期は一般的には羽化後♀6ヶ月♂3ヶ月経過して冬を越した個体を使用すると言われていますが、実際そのくらいだろうと思います。 ♀が成熟していないと産卵数が少なかったり無精卵がオンパレードすることがありますし、羽化後6ヶ月でも成熟度合いには個体差もあるでしょうから、間違いのないところでは羽化後1年越冬個体というのがベストだと思います。 ようするに5月か6月ころ羽化した♀個体を翌年3月とか4月以降にペアリングをするという感じですね。当倶楽部ではだいたい4月頃ペアリングしますが、まだ気温が高くないので温室を使用して27度程度で管理します。温室には他に蛹化促進ボトルも入っているのでこの温度帯を使っていますが、実際はもう少し低く25度程度から23度程度でも大丈夫だと思います。ペアリング同居後、♂が♀を追いかけ回し♀が雄を拒み噛まれるようじゃ状況の場合は相性が悪くペアリングが出来ていないか、すでにペアリングが完了しメスは栄養補給モードに突入していて♂を拒んでいる場合がありますので♀を一旦引き離し状況を判断してメスを再度ペアリングするかそのままペアリングを終了するか検討します。 4,5日して餌皿の下で♂♀仲良く並んで休んでいる場合は無事ペアリングが完了していると思って良いでしょう。たいていの場合5日間も一緒にいれておけば問題ないと思います。 このようにしてペアリングを終了したらそのまま産卵させるのも良いですが、当倶楽部では早めにペアリングを行いますので産卵セットを組むまでにペアリングを完了したメスにはゼリーをたっぷりと食べて栄養補給をさせます。一度受け入れた精子は産みきらなければ翌年までもメスの体内に蓄えられ産卵可能な状態を維持します。


次は産卵セット


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