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昆虫生体から用品までおそらく何でも揃います。ビッダーズにてお買い物をお楽しみ下さいませ。

銚子オオクワガタ倶楽部

情報は2006年度作成時点の情報です。最新情報はBLOGにてお届けいたします。

現在1本100円台の菌糸ビンから600円程度の菌糸ビンまでじつに幅広い価格帯の商品が販売されています。今期は落ち着いて使えることになりましたが、私もずいぶんと色々な菌糸ビンを使って参りました。そこで感じたことは安定感、品質、大きくなりやすさなど考えたときに激安と言われる菌床はバラツキが多くそして大きく感じました。ツボにはまって良いときはきわめて良い結果が得られるものの、悪い方にぶれるとかなり死亡幼虫が多くなると言った状況でした。昨今のムシキング由来のクワガタブームによりクワガタ最盛期の夏場に業界全体で菌床が不足気味であると言う事が2005年に起きました。これによりオガも不足することになり今まで底辺ラインだったオガの品質がよりラインが引き下げられたのでしょうか。部分的に品質の低下も著しいものでした。また製造が間に合わなくなると良いオガを使っていても製品として品質が不安定になってくることも避けられないと思います。これは夏場が最盛期と言うことで菌床製造の段階においても雑菌との戦い、気温との戦いにより冬場の菌床に比べると仕方のないところかもしれません。

オオクワガタ幼虫を飼育していくと言うことはどうするのが良いのでしょうか?オオクワ飼育の夢ってなんでしょうか?美形のオオクワを作出したい、極太オオクワを作出したい、80ミリオーバーを作出したい。など目標となっているのだろうと思いますし、ただオオクワを飼育して繁殖してだけが楽しみと言う方は少ないのだろうと思います。

そこで、どのような菌糸ビンをチョイスしたら良いのか?と言うことですが、今までの経験から激安菌床よりも中高ランク価格帯の菌床の方が平均すると安定かつ大型になりやすいのではないかと思います。中には安くて高品質な菌糸ビンも当然存在するでしょうからそのような菌床を見つけ出すのも良いでしょう。しかし、菌床の価格には研究開発費、良質のオガ、良質の添加剤と言った価格が含まれていることを忘れては行けません。

余談ですが、高価な大型血統オオクワガタには今まで先人達が大型血統として作出するために費やしてきた経費そして時間が含まれています。ご自身で大型化していない血統から取捨選択して大型血統を作り出す手間を考えるとある程度の価格は仕方のないところかもしれません。

趣味のオオクワガタはやはり目標に近づくために効率よく幼虫飼育を行いたいですね。捨てる部分を少なくし全体的なアベレージを上げることです。飼育した成虫はオークションなどで手放すのでしょうからなおさら良く考えなければ行けない部分だと思います。そのためには良質な菌床を使うことが最終的に低コスト、大型化、美形に結びつくのではないでしょうか。。。

最終的には手持ちの予算内でできる限り評判の良い菌床を使い飼育する。と言うことです。必要以上の数を飼育して菌床の質を落として小さいクワガタばっかりになってしまってはなんのために飼育しているのかわかりませんからね。

当倶楽部で販売している菌床は持ちが良くHSボトルに関しては大型化し易いです。上手に使うことで2本で成虫まで持っていくことが可能な菌床です。当倶楽部では2006年度飼育において、標準飼育では2本で羽化させる予定です。特に暴れが酷いモノ、劣化が激しいものに関しては交換は仕方がないところですが。持ちの良い菌床を使い交換本数を減らして幼虫への負荷を減らすこともアベレージアップに繋がる道となります。

 

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